2023年 第38回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 中国地区予選 大会規定

2023年度 第38回日本クラブユースサッカー選手権(u-15)大会 中国地区予選

大会規程-

競技方法

1)試合方法   32チームのトーナメント戦とする。(別紙組合せ参照 ※ 組合せは、2023年5月29(月)12:00(午前中)に各県事務局にメールにて配信します。)

2)ルール   ルールは、日本サッカー協会発行「サッカー競技規則2022/2023」による。

3)試合時間   試合時間は80分とし(ハーフタイムは10分、前半終了ホイッスルから10分後、後半キックオフとする。)、競技時間内に勝敗が決まらない場合は、ペナルティーキック方式により勝敗を決定する。

4)警告退場   ①大会期間中、警告の累積が2枚になった選手は次の1試合は出場できない。退場・退席を命じられた選手・役員は、次の1試合に出場・ベンチ入りできない。

②各県の予選においての警告の累積は中国大会に持ち越さない。ただし、各県大会及び各県リーグでの一発退場や警告2枚目のレッドカードにおける出場停止処分が未消化の場合は、中国大会に持ち越され適用される。 (各県の要項に明記し、中国大会の開始までに出場停止処分の選手がいる/いないに関わらず、事前に、各県連盟事務局が取りまとめ、大会開始1週間前(2023/6/5(月))までに、事務局にメールにて報告をすること。)

③その後の処置については、大会規律委員会にて決定する。

5)選手登録   メンバー提出用紙は、試合開始70分前(もしくは前試合のハーフタイム時)のマッチコーディネーションミーティングの時に3部(審判用、運営用、対戦チーム用)提出する。試合毎の登録はエントリー表に記載されている選手のうち、交代選手を含め20名までとし、うち9名までの交代を認める。(gkを含む)。

選手交代は、後半の交代回数を3回までとする。(1回に複数人を交代することは可能)

前半、ハーフタイムでの選手交代は、後半の交代回数に含まれない。

怪我等による、後半4回目の選手交代は、認めない。(脳震盪による交代も適応しない。(4月現在))

なお、各試合のメンバー用紙提出後、試合開始までの時間に、怪我など特別な理由により登録されたメンバーが当該試合へ出場することが不可能であると、当該試合のマッチコミッショナーが判断した場合のみ、登録内容を変更することが出来る。

試合毎の外国人選手の登録は5名までとし、うち3名までの出場を認める。

6)ユニフォーム   ユニフォームは、正の他に、副として正と異なる色のユニフォームを用意し試合会場に持って行くこと(gkを含む)。背番号は、試合毎の選手登録用紙の番号を正・副とも一致させ使用する。また、パンツに番号を付けている場合はその番号も一致させる。スパッツについてはパンツと同色のものを使用すること。(キックオフ70分前にマッチコーディネーションミーティングにて審判団の立会いのもと、ユニホームカラーチェックを行う。:fp、gk)

ユニフォームに関して、疑問があるチームはあらかじめ事務局にチェックを受けること。

              審判と区別のつきにくい(まぎらわしい)ものは着用できない。まぎらわしいものについては、審判服をチームで準備する。

              ユニフォーム規定について緩和せず、従来通りの規定で行う。

7)選手証   各チームの登録選手は、本協会発行の選手証(カードの選手証または電子選手証)を持参しなければならない。ただし、写真張付により、顔の認識ができるものであること。なお、選手証の不携帯若しくは選手証に写真を貼っていない場合は、出場を認めない。

※電子選手証とは、本協会web登録システム「kickoff」から出力した選手証・大会申込書を印刷、またはスマートフォンやpc画面に表示したものを示す。

8)規律委員会   参加資格の違反、不都合な行為があった場合の処置については、大会規律委員会にて決定する。

9)選手登録   選手の登録は15名以上40名以内とする。スタッフ登録数の制限は設けない。(スタッフも事前に送られたエントリーから登録をする。)

10)中止・中断 雷・荒天等不可抗力による中断・中止について

①当該試合が後半30分を経過していない状況での中断の場合は、原則として試合再開を検討する。

中断時から試合を再開し、選手は中断時の選手とする。なお、再開試合が不可能な場合は抽選とする。

②当該試合が後半30分を経過した状況での中断の場合は、原則として再開を検討するが、再開が不可能な場合はその時点の得点で試合成立とする。なお、同点の場合は抽選とする。

11)マッチコミッショナー 各試合にマッチコミッショナーを置く。マッチコミッショナーは試合開始70分前にマッチコーディネーションミーティングを審判団と各チーム代表とともに行う。

12)その他 チームベンチへの入場は、事前に登録されたスタッフ・選手の中からスタッフ5名以内、選手20名以内とし、それ以外の入席を禁ずる。

控え選手はベンチに待機しなくてはならない。(ウォーミングアップ時を除く。) ボールパーソンや撮影のためにベンチ外にいることはできない。

チームベンチは会場本部席からグラウンドに向かって左側ベンチをプログラムの左側に表記されているチームのベンチとし、対戦チームを右側とする。

各試合にマッチコミッショナー(1名)と第4審判(1名)、運営(1名以上)、記録(1名以上)をおく。

登録選手は、必ず全員が傷害保険に加入していること。

試合会場での応急処置は主催者側で行うが、それ以降はチームにて処置すること。

試合終了後の挨拶は行わない。両選手の握手をしない。