2017 第41回 日本クラブユースサッカー選手権大会(U-18)大会 大会規定

2017年度 第41回 日本クラブユースサッカー選手権大会(U-18)大会
中国地区予選  大会規定

1)競技方法
≪一次予選(リーグ戦)≫
① Burillo東広島FCU-18・ FCヴァエル湯梨浜・アクート岡山・ガイナーレ鳥取B・レノファ山口B・ファジアーノ岡山Bの6チームをAグループ・Bグループの2グループに分け各グループの順位を決定する。尚、サンフレッチェ広島ユースについてはシード(前回大会優勝)扱いとし、一次予選リーグへの出場はしない
② 各グループの同順位同士の対戦により最終順位を決定し、1位チームに二次予選への出場権を与える。
③ 一次予選リーグにおいて、ガイナーレ鳥取B・レノファ山口B・ファジアーノ岡山Bが1位になった場合、二次予選への出場資格は与えられない。その場合の繰り上げ出場もない

≪二次予選≫
① 一次予選リーグを1位通過したチームと、前年度決勝リーグの成績で最下位チームとの対戦により勝利したチームに決勝リーグへ出場する権利を与える。ただし、ガイナーレ鳥取U-18-B・レノファ山口U-18-B・ファジアーノ岡山U-18-Bが最終順位決定戦において1位になった場合は、2次予選を行わない

≪決勝リーグ≫
① 前回大会上位チームであるサンフレッチェ広島ユース・ガイナーレ鳥取U-18・ファジアーノ岡山U-18の3チームと、二次予選を勝利したチームを加えた4チームにより、決勝リーグ戦を行い順位を決定する。尚、二次予選なき場合は、レノファ山口U-18を第4代表とし、4チームによる決勝リーグを行うものとする
② 本大会において、上位2チームはadidas CUP 2017 第41回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会出場の権利と義務を有する

本大会(群馬県):2017年7月23日(日)~8月 2日(水)

2)競技規則
ルールは、日本サッカー協会発行「サッカー競技規則 2016/2017」による

3)試合時間
① 一次予選リーグ・決勝リーグの試合時間は90分(ハーフタイム15分)とし、競技時間内に勝敗が決まらない場合は引き分けとする
② 一次予選リーグ後の最終順位決定戦及び二次予選の試合時間については90分(ハーフタイム15分)とし競技時間内に勝敗が決まらない場合は延長戦を行わずPK方式により順位を決定する

4)順位の決定
【一次予選リーグ・決勝リーグ】
① 勝点・・・勝ち=3点  引き分け・・・1点  負け・・・0点 とし、勝点の多い方を上位とする
② 勝点が同じ場合は得失点差の多いチームを上位とする
③ 得失点差が同じ場合は総得点の多いチームを上位とする
④ 総得点も同じ場合は当該チーム同士の対戦結果にて決定するが、なお引き分けの場合は抽選とする

【最終順位決定戦・二次予選】
競技時間内に勝敗が決しない場合は、延長戦は行わずPK戦方式により勝敗を決定する

5)警告・退場
① 大会期間中、警告の累積が2枚になった選手は次の1試合に出場できない。退場・退席を命じられた選手は、次の1試合に出場できない
② 一次予選リーグ・最終順位決定戦における警告は二次予選以降持ち越さない。但し、出場停止処分については、二次予選・決勝リーグへ適用される
③ 退場の処置については、マッチコミッサリーの試合報告をもとに、規律委員会(脇家・下山・中国クラブユースサッカー連盟)にて決定する
④ 中国地区予選における警告処分は、全国大会へは持ち越さないものとする。但し、中国大会における出場停止処分が未消化の場合は全国大会に持ち越される

6)選手登録
① 大会エントリーは15名以上40名以内とする。スタッフの登録数の制限は設けない
② メンバー表は、試合開始70分前のマッチコーディネーションミーティング時に2部(本部用・対戦チーム用)提出する。尚、試合ごとの登録は交替選手を含め20名までとし、全ての試合において5名までの交代を認める。但し、各試合のメンバー表提出後、試合開始までの時間に、怪我等による特別な理由により登録されたメンバーが当該試合へ出場することが不可能であるとマッチコミッサリーが判断した場合のみエントリー内容を変更することができる
③ 追加登録については原則認めるものとする。但し各県協会への登録完了の選手に限る
④ ガイナーレ鳥取U-18A・レノファ山口U-18A・ファジアーノ岡山U-18Aは10名の選手をAチームでの固定登録をしなければならない。その選手は予選ラウンドに出場することはできない

7)ユニフォームについて
ユニフォームは、正・副の両方を必ず準備し、マッチコーディネーションミーティングで確認する。尚、ユニフォーム番号は、試合ごとに提出するメンバー表の番号と正・副とも一致させ使用する。また、パンツに番号を付けている場合はその番号も一致させる。スパッツ及び、インナーシャツについてはショーツ・ユニフォームと同色のものを使用すること。その他詳細は、日本サッカー協会「2017ユニフォーム規定」に則る

8)マッチコミッサリー
各試合にマッチコミッサリーを置く

9)選手証
試合において、メンバー入りする選手はマッチコーディネーションミーティング開始までに日本サッカー協会発行の顔写真付きの選手証を試合運営者に提示し確認を受ける

10)その他
① チームベンチへの入場は、事前にエントリーされたスタッフ5名以内・選手20名以内とする
② チームベンチは原則本部席からグランドに向かって左側ベンチをホームチーム右側をアウエイチームとする
③ 試合会場での応急処置は会場運営担当チームにて行うが、それ以降は各チームにて処置すること
④ 試合が一方のチームの責に帰すべき事由により中止となった場合には、その過失のあるチームは0対3で敗戦したものとする
⑤ 原則として試合開始30分前までに到着していなければ不戦敗の対象となる
⑥ 不測の事態発生時には速やかに大会本部に連絡を取り指示を仰ぐ。その後については大会本部にて決定する(自然災害・交通事故等)