開催要項
１．開催主旨
（公財）日本サッカー協会は、日本の将来を担うジュニアユース年代（U-15)の少年のサッカー技術の向上と、健全な心身の育成を図ることを目的とし、第３種登録加盟団体（チーム）のすべてが参加できる大会として実施する。
２．主 催
（一財）岡山県サッカー協会
３．主 管
（一財）岡山県サッカー協会第３種委員会
４．期日・会場
（１）・リーグ戦 2015年1月～10月04日までに日程終了すること。 ２回戦制
・岡山県大会（プレイオフ）、昇格順位決定戦・・・ 2015年10月上旬、
・入替え戦 2015年10月～11月の予定
（２）会場：岡山県内
５．参加資格
（１）チームについて
・（公財）日本サッカー協会に、2014年4月30日までに、第3種または、女子登録した加盟登録団体（チーム）であり、2015年度も、登録するチームであること。
・複数チームの参加・登録について：同一チームから複数チームが参加をすることはできる。上位カテゴリーに参戦希望の場合は、2014年5月に、（公財）日本サッカー協会 第３種または、女子登録し加盟登録団体（チーム）となること。但し、2015年1月～3月は、暫定的に新チームとして参加できる。登録をする場合は、その旨を2014年12月30日までに、大会実施委員長まで、連絡すること。登録をしないチームは、シーズンを通してオープン参加とする。
（２）選手について
（ア）上記（１）のチームに、2014年度登録された選手であること。
（イ）2015年1月～3月に限り、（１）のチームに、2015年度登録される第4種の選手。
2015年4月～全日程終了まで（グループ入れ替え戦も含む）は、第4種の選手は、エントリーできない。
（ウ）移籍（転校も含む）の場合は、登録完了後、追加エントリーを認める。
※2015年プレイオフ（岡山県大会）・中国地域大会への参加選手の移籍登録は、上記（１）のチームに、2015年8月31日までに移籍登録が完了された選手（追加登録も含む）であること。また、当大会入れ替え戦に参戦するチームへの移籍登録は、リーグ戦終了後、２週間以内に移籍登録を完了すること。完了後、追加エントリーを認める。但し、一家転住等の理由により上記期限以降に移籍又は、追加登録した選手が大会参加を希望する場合、県サッカー協会第３種委員長が別途、了承した場合に限り、大会参加を認める。
（３）選手はスポーツ傷害保険に加入していること。
（４）参加チームは、参加申し込みの手続きを完了すること。
６．競技方法
（１）試合時間は、すべての試合において、70分（35分－35分）ゲームとし、インターバルは、 10分以内とする。昇格順位決定戦（2部）はノックアウト方式、1部・2部リーグ入れ替え戦は、ノックアウト方式で行う。
（２）１部 ： 10チームでのグループリーグ戦を行う。２部 ： ２グループに分けグループリーグ戦を行う。
※１部・２部リーグ戦は、２回戦制で行う。
（３）リーグ戦の順位は、勝ち点制で決定する。
①勝ち点（勝→３点 分→１点 負け→０点）勝ち点が同じ場合は、
⇒②当該チームの対戦成績 ⇒③当該チーム対戦の得失点差 ⇒④グループ全体での得失点差 ⇒⑤総得点
※２部リーグの成績において、オープン参加チームとの試合結果は計上しない（オープン参加チームの順位は付かない）。
警告・退場などの処分は、大会規定通りとし計上される。オープン参加チームも同様とする。
(４）昇格順位決定戦（2部）はノックアウト方式。1部・2部リーグ入替え戦は、ノックアウト方式で行う。ノックアウト方式は、時間内で勝敗が決しない場合、P.K戦で決定する。
７．参加申込み
（１）所定の大会エントリー表に必要事項を記入し、2015年1月17日までに、大会事務局へ、提出すること。E-Mail もしくは、郵送にて（FAXは、不可）。オープン参加するチームのエントリー表の提出は不要とする。複数参加チームは、プロテクト制度を適用する。固定人数は８名とし、大会エントリー表に○を記載すること。
（２）大会参加費 １部リーグ＝２０，０００円 ２部リーグ＝１０，０００円を2015年1月17日までに指定の口座（事務局）へ、送金すること。※オープン参加チームも同様とする。
（３）参加申し込みの締め切り日は、2015年1月17日とする。厳守のこと。
（４）選手の登録変更 ： 登録選手の変更・追加登録の人数に制限は無い。所定の用紙に必要事項を記入した後、試合初日に会場本部へ、提出すること。又、事務局へは、試合前日までに、提出すること。但し、2015年1月～3月まで、第４種の追加登録は随時行えることとし、人数の制限は無しとするが、参加資格（２）選手について（ア）を前提とする。所定の用紙に必要事項を記入し、大会本部と事務局へ提出すること。
事務局へは、事前に報告のこと。※2015年4月以降の新エントリー表は、2015年4月30日までに事務局へ提出すること。但し、新エントリー表を提出し受理されるまでは、2015年3月31日までに、要項５、（１）のチームに、初回エントリーされている選手、追加登録、移籍登録が完了している選手のみ、試合に出場できる。
８．大会規定
（１）競技は、当該年度（財）日本サッカー協会制定の、「サッカー競技規則」による。
（２）大会エントリーは、参加資格のある選手であれば、何名でも良い。複数参加チームのエントリーは、登録チームにエントリーされた選手のうち８名をプロテクト制度を適用し、登録チームの試合のみ出場できる。それ以外の選手は、オープン参加の同チームの試合に出場できる。ただし１試合の登録選手は２０名までとし、選手の交代は、主審の許可を受けた上で,メンバー表に記載された９名以内の選手のうち、いつでも自由な交替ができる。 （交代した選手でも、再出場できる）
（３）リーグ１試合目に選手証のチェックを行う。４月以降、再度、選手証のチェックを行う。試合開始３０分前までに、所定のエントリー表に先発選手には(○)、交代要員には（△）を記入し、２部を大会本部（運営）に提出する。オープン参加チームも同様にエントリー表(Bチームの場合はトップチームと同じ）を提出する。※背番号は、1～99番の中で、固定とする。但し、固定できない場合は、大会委員長に確認をとる事。
（４）本リーグ中、警告を２回受けた選手は、リーグの次の1試合に、出場できない。又、退場を命じられた選手は、本リーグの次の1試合に出場できず、それ以降の処置については、本大会、規律・フェアープレイ委員会において、決定する。オープン戦も適用し、登録チーム・オープン参加チームともリーグ期間中は計上される。
（５）本大会における、警告は、プレイオフ（岡山県大会）及び、次期リーグ戦へは、持ち越さない。最終試合の退場処分はプレイオフ（岡山県大会）及び、次期公式戦へ持ち越す。
（６）試合球は、５号皮ボールとする。各チームの持ち寄りとする。
（７）各チーム２名以上の審判員を帯同し、割り当ての審判を行う。審判服・審判証を、着用のこと。主審、副審は、各チームの帯同審判員の資格順位によって行う。副審は、できる限り選手（中学生）では行わない。やむを得ず選手の場合でも、有資格者で行うこと。試合日程の都合上、やむを得ず１日１試合しか行われない場合、第三者の審判で行うこと。無理な場合でも、相互審判では行わないこと。
（８）ユニフォームは、上下とも異色の２着以上（背番号のついたもの）を用意し、相手チームと同色にならないように話し合う。縞模様（縦・横）のユニホームには、背番号を無地の台布に付けて、わかりやすくすること。
（９）本大会において、アンダーウエアー・スパッツ・レガース止めなど、正式登録されたユニフォーム以外の装着物の、着用については、当該年度（財）日本サッカー協会制定の、「サッカー競技規則」に従うこと。
（10）試合日程変更の申し入れは、試合の５日前までに、本大会本部（大会委員長、実行委員）と対戦チームに連絡すること。連絡が無い場合、または、連絡が試合前４日以内になった場合は、本大会、規律・フェアープレイ委員会において、その処置を決定する。その試合結果は、０－３とし、勝ち点ー３を付加する。
９.組合せ
（１）大会運営本部にて、次のようにグループ分けを行う。
（ア）2014年度晴れの国リーグ１部順位、入替え戦、ＯＣＹ新人戦の最終結果にもとずき、グループを分ける。
（イ）１部リーグ（１グループ）＝ １０チーム
（ウ）２部リーグ（２グループ）＝ １８チーム（９チーム×２）
（２）昇格順位決定戦＝２部リーグ戦全日程終了後、2部の昇格順位決定戦を行う。２部総合順位(昇格順位決定戦）＝各グループ1位同士、２位同士のノックアウト方式の試合を行い順位を決定する。試合規定：試合時間７０分。同点の場合、ＰＫにて決定。※昇格順位決定戦の選手は、U-１５で行うこと。棄権した場合は、不戦敗とする。総合１位チームは、自動昇格の権利あり。
（３）入替え戦＝リーグ戦全日程終了後、1部・2部の昇・降格入れ替え戦を行う。ノックアウト方式。１部１０位は、自動降格。２部総合１位は、自動昇格とする。１部８位と２部総合３位、１部９位と２部総合２位の対戦で行う。棄権した場合は、対戦チームの不戦勝とする。※入替え戦の選手は、新チーム（U-14・13）で行うこと。試合規定：試合時間７０分。同点の場合、ＰＫにて決定。※２部総合１位チームが、2016年度クラブ登録できない場合（登録選手１０内以下の場合）は、２部総合２位が自動昇格とする。１部８位と２部総合４位、１部９位と２部総合３位の対戦で行う。棄権した場合は、対戦チームの不戦勝とする。
10.その他
（１）リーグ戦終了時の、1部リーグ・1位のチームは、プログレスリーグ（U-15）2015への入替え戦の出場権の権利と義務が与えられる。2015年度は、岡山県開催のため、開催県枠として２位チームにも権利と義務が与えられる。
（２）高円宮杯（U-15）2015岡山県大会（プレイオフ）は、１部の1位、２位、３位のトーナメント方式で決定する。２位VS３位のノックアウト方式で試合を行い、勝利チームが１位チームとノックアウト方式で試合を行う。勝ち抜いた１チームを岡山県代表とする。試合規定：試合時間７０分。延長１０分（前、後半５分）。同点の場合、ＰＫにて決定。
（３）大会規定に違反し、その他不都合な行為があった時は、そのチームの出場を、停止する。
（４）本大会実施委員会内に、規律・フェアープレー委員会を組織する。（下記参照）
（５）各チームの指導者は、選手の保護者に参加承諾を得ておくこと。また、選手氏名を新聞紙面及び、本大会パンフレットなどに、載せることの可否について確認し､否の場合は、参加申し込み時に、大会本部へ連絡する。又、指導者は、チームを引率し、選手の行動に対して、責任を負うこと。
（６）出場選手は、装飾品を身に着けないこと（装飾品を覆うテープの使用も不可とする）。
（７）各チームとも、スポーツ傷害保険（熱中症等も対象とするもの）に加入しておき、熱中症などに対しても十分な対策を、講じておくこと。会場本部は、ゲーム中の負傷について、応急処置を行うが、その責任は負わない。
（８）雨天決行とする。が、予想外の悪天候の場合は中止する。（中止の連絡はしないので、６時３０分までに会場運営チーム責任者に連絡する。）また、試合当日にアクシデントが発生した場合、会場運営責任者並びに各チーム監督で協議し、以降の大会運営を決定する。当日何らかのトラブルが発生した場合、会場運営責任者が、大会実施委員長へ詳細の報告を行う。
（９）競技規則における「監督の戦術的指示」については、テクニカルエリア内で、一人のみ行うものとする。（同時に複数人での指示は、行ってはならない）
（10）試合終了時の選手は、握手をしてお互いの健闘をたたえあい、双方のベンチへ行っての挨拶はしない。
（11）会場の設営・運営は、基本的に、大会本部が決めたチームが主として行うが、当日参加するチームも、サポートすること。不都合がある場合、そのグループ内で、調整すること。
（12）新型インフルエンザ対策として、選手をはじめ、試合に関係する全ての方で、発熱などの症状がある場合、医療機関において、診察を受け、その診断の結果に従うこと。又、試合当日の朝、選手の父母（保護者）・チームの指導者の責任において、必ず選手の健康チェックを行うこと。
（13）各試合会場運営責任者は、全試合終了後 試合当日中に、各試合の結果と主審・副審のチーム名を記載した試合結果記録用紙を、各ブロック運営担当チームに、FAXまたはe-mailにて連絡する。※オープン戦も報告すること。運営担当チームは、まとめたもの試合記録（１～２ケ月）を佐野氏（ろうばい鬼ノ城）へFAXまたはメールすること。
（14）試合スケジュールの調整
（ア）参加チームは、各グループ運営実行委員へ、約３ヶ月のスパンで試合不可の連絡を入れ、円滑な調整をを図ることに最大限協力すること。（１～３月・４～６月・７～９月の３ヶ月/１単位とする）。連絡の期日は、前月の第２週までとする。
（イ）キャンセルとなった試合は、その主因となるチームが責任をもって、対戦チームと日程の調整を行うこと。
（ウ）トレセンディは原則として、試合は組まない。但し、試合が可能なチームは、実施しても良い。
＜大会実施委員会委員長＞ 可児 利昭
＜大会グループ運営・実行委員＞
１部 妹尾真人（岡山セゾンFC） ２部A 宮田治（フォルテFC) ２部B 桑田一典（アルコバレーノFC）
＜大会グループ会計委員＞
会計責任者 佐野 誠
１部 秋田稔（アクート岡山SC） ２部A 浦門幸男（当新田FC) ２部B 大田卓男 （FCポルターレ玉野）
＜大会運営事務局長＞ 奈良林 圭司
＜大会規律・フェアープレイ委員会＞
委員長 植田省二
副委員長 荒木 建 三宅義之
委 員 可児利昭 千葉教生 中塚裕和